不安や恐怖は、何のためにあるの??【私たちの”心の仕組み”①】

こんにちは、青戸真穂です🌈

 

今日もご覧下さり本当にありがとうございます😊

 

 

 

⭐前回の記事はこちら

everybody-manmarumangetsu.hatenablog.com

 

前回の記事まででは

 

①わたしたちは、皆等しく、欠けも問題も一切存在していない

「まんまる満月のこころ🌕」を

すでにもう持っている、ということ

 

②そして、その心に出会い、その心があることを前提にして生きていくと

あらゆる悩みや問題と感じていたことが、

溶けていくかのように、無くなっていく

(それはまるで、”欠けている・問題だ🌙”と思っていた自分や、自分を取り巻く出来事が

「何も欠けていない、何も問題なかった🌕」としか思えなくなっていくかのように。)

 

※①と②に関しては、

こちらと

everybody-manmarumangetsu.hatenablog.com

 

こちらの記事

everybody-manmarumangetsu.hatenablog.com

 

にて詳しく記載しています◎

 

 

そして

 

③じゃあ、そんな素晴らしい心がすでに私たちの中にあるのならば

どうして、今、私たちはその心で生きられず

悩んだり、苦しんだり、目の前に「いったいこれはどうしたらいいんだ」と思えるような問題と感じられる出来事が起きてしまうのか?

 

それには実は、「わたしたちという存在が、”記憶でできている”」ということが

深く関係しているんですよ、ということ

 

※③については

こちらの記事にて、

everybody-manmarumangetsu.hatenablog.com

 

詳しく記載しています◎

 

 

このあたりのところまでを、

お話させていただきました。

 

 

続いて今回の記事では、

「私たちという存在は、”記憶”で出来ている」というところに関して

 

それがなぜ、私たちの中にすでにある

素晴らしいまんまる満月のこころを今、

活かして生きることができないことにつながっているのか?について

理解していただくために、

より詳しく綴らせていただきますね。

 

 

・すべての生き物は、”記憶”で出来ている

まず、まんまる満月のこころの提唱者(発見者)である、

心の専門家の佐藤康行さんという方は

 

”私たち人間をはじめ、すべての生き物は

記憶で出来ているんだよ”

 

と言われていて、

その記憶とは、大きく分けると

 

・プラスの記憶(プラスの心)

・マイナスの記憶(マイナスの心)

 

に分かれています。

 

 

そしてプラスの記憶(心)とは、

一言で言うならば【愛】

 

マイナスの記憶(心)とは、

一言で言うならば【恐怖】

 

です。

 

 

・なんのために、記憶があるのか

 

ではそういったプラスの記憶(心)と

マイナスの記憶(心)が

何のためにあるのか?というと

 

その理由は

 

命の存続のため。

 

 

 

たとえばすべての動物、人間が

子供を産み、育てる本能を愛の本能だとしたら、

これがなければ、命を存続させることができません。

 

 

逆に、マイナスの記憶=恐怖の記憶(こころ)も、

命の存続にとってはとても大切で、

 

なぜなら、たとえば野生の動物、草食動物などが、

肉食動物、たとえばライオンなどを見て逃げようとする

恐怖の心(本能)がなければ

やはり、命を存続させていくことができないからです。

 

 



なので、

愛の記憶(プラスの記憶・心)も

恐怖の記憶(マイナスの記憶・心)も

私たち生き物にとって、命を存続するために、必要不可欠なもの。

 

愛だけではなく、

不安や恐怖という心も、あって良いものなんです。

 

 

ただ、

野生の動物であれば、命の存続のために

適切に働いているこの愛の記憶と恐怖の記憶が、、、

 

人間だけは少し、複雑な仕組みになっていて

それが、私たちの「悩み」や「苦しさ」の要因となっているんです。

 

 

 

次の記事では、この、人間だけが、複雑な仕組みを持っているというその理由と

「私たちの心の仕組み」を、

より詳しく綴っていきますね。

 

今回の記事も、お読みいただき感謝を込めて◎